上野台豊商店オンラインショップ

2020/11/20 17:23


こんにちは! 

みみみプロジェクトでは、木曜日限定でオープンする、いつでもだれでも大歓迎なコミュニティーな食堂「いつだれキッチン」ですり身を使ったアレンジ料理を作ってもらっています。今日はその様子をレポートしていきたいと思います。

11月19日、今日のメニューは、マグロの唐揚げ、南瓜、里芋にゆず味噌をつけたもの、さつまいもご飯のお弁当とつみれ汁です。今回のすり身は「つみれ汁」のつみれに変身しました! 



今回のつみれ汁、まずは、すり身の味付けに、生姜とネギを入れて、すり身を混ぜ合わせました。それをスプーン一杯分の大きさに分けて、沸騰したお汁の中に投入。「まんまるにするより食べやすいと思うんだよね〜。」とのこと。 確かにスプーンでフワッとすくって楕円形にした方が柔らかくて、口にも入れやすそうです。つみれ汁に、ネギと白菜をたっぷり入れて、味噌で味付けして完成。

手順が少なくて、すり身があれば、簡単に作ることができそうですね!



 
12時前になると、だんだんとお客さんが集まり、1時前には用意した50食が全て配布されました。知り合いの人と来ている人、一人で来ている人、どなたも美味しそうにお弁当を食べています。

今日初めて来たというお客さんが3人で来ていたので、お料理の話やみみみプロジェクトの話を少しさせていただくと、「お母さんの料理みたい。こんなに美味しい料理が食べられると思わなかったので嬉しい。」と教えてくれました。みみみプロジェクトでお手伝いに来ている身ですが、こんな言葉をかけてもらえると、とても温かい気持ちになれますね。

他に、つみれの味の感想を聞かせていただいたり、アンケート調査もさせていただきました。

アンケートを見てみると、今まですり身を使った料理を作ったことがなかったけれど、これから作ってみたいという方が多かったです。嬉しいですね。今回のつみれ汁の味についても「ダシの味が滲み出て美味しい。」「魚臭くないし、柔らかくて美味しい。」などという感想をいただきました。




最近は、すり身のアンケート調査をさせていただいていることもあり、木曜日のお昼の時間はいつだれキッチンで過ごすことが多いです。

こうやって記事を書くことで、いつだれメンバーの優しさや気遣い、お客さんの笑顔、朝早くから仕込んでおいしく調理された食べ物の温かさをより感じることができるお昼になりました。いつだれキッチンで作っていただくすり身料理も、「こんな風にアレンジするの!?」なんて思ってしまうような料理に変身するので、今では、毎週の楽しみになっています。

いつだれキッチンでは、来週以降も継続して、すり身料理を提供していただく予定です。みなさま是非、お越しください!