上野台豊商店オンラインショップ

2022/01/19 11:00



いわき市水産課が主催する食育のプロジェクト「さわってみよう! はじめてのおさかな教室」に、昨年度から引き続き「みみみプロジェクト」として参加しています!

この企画は、いわき市内で魚食の普及や環境保全などに関わる複数の団体がチームを組んで、いわき市内各地の幼稚園や保育園、小学校で、いわきの海の魅力や海で起こっていることを伝えるというものです。今年度は10月からスタートして、これまでに6回開催されています。

昨年度の食育授業と同様に、「みみみプロジェクト」では、紙芝居『いわきのみみみ』の読み聞かせ、いわきの郷土料理「さんまのポーポー焼き」の作り方の試食を行うというのが基本的な流れです。今年度はそれに加えて、生きた魚について知って、実際に触ってみるという「お魚を見て触ってみよう!」体験も行っています。




幼稚園、保育園の食育授業では「ぽーぽー焼きの歌」に合わせてのダンスと「おさかな〇×クイズ」から食育教室が始まります。どの幼稚園でも保育園でも、子どもたちは事前にダンスを練習してきてくれていて、元気いっぱいのダンスを披露して私たちを驚かせてくれました。「おさかな〇×クイズ」では、「少し難しいかな?」と思うような問題も多くの子どもたちが正解していました。さすがいわきの子どもたち!




ダンスと〇×クイズが終わると我々の出番です。紙芝居『いわきのみみみ』の読み聞かせを通して、どんなお魚が海の中にいるのか、お魚にはどんな栄養があるのか、すり身はどうやって作られているのか、そんなことを学んでいきます。子どもたちに「海にはどんなお魚がいる?」と聞くと、「カツオ!」「ヒラメ!」「タコ!」と積極的に手を挙げて答えてくれました。読み聞かせが終わる頃には、大切な「海のみ」、みんなが食べる「すり身のみ」、みんなの力でお魚が食べられる「みんなのみ」を覚えてくれていたようでした。






第二回目、第三回目が行われた好間第一小学校では読み聞かせに続けて、さんまのポーポー焼きの手作り体験を行いました。1人分のすり身、ネギ、生姜、味噌、パン粉が入ったポーポー焼き手作りキットを全員分用意し、それを使って調理してもらいます。子どもたちは、材料をうまく混ぜ合わせるのが難しそうでしたが、ハート形やドーナツ型など思い思いの形を作って楽しみつつ、出来上がったポーポーや秋を美味しそうに食べてくれました。中には「魚は苦手だけどおいしく食べられた」という嬉しい感想をくれた子もいました。






そして今年度から新たに始めた「お魚を見て触ってみよう!」体験です。まずは魚についての説明を聞き、その後実際に触ってみます。生きている魚に触れるのは初めてという子どもたちも多く、最初はドキドキしているようでした。しかし慣れてくると、みんなしっかりと魚の感触を確かめるようになり、「なんだこれー!」「ヌルヌル!」と楽しんでくれました。活きのいい魚がばさばしゃと跳ねると子どもたちは大はしゃぎでした。これこそ生きているさかなと触れ合う醍醐味ですね!

毎回教室の最後に子どもたちに感想を聞くと、「楽しかった」「また来てほしい」という感想を聞かせてくれます。そういった声を聴くと、我々も日々の仕事に対する元気をもらえます。この教室がきっかけで、子どもたちが少しでもいわきの食文化や海のことについて関心を深めてくれたら何よりです。今年度のおさかな教室は残すところ1回です。そこでも学びながら、何より楽しんでもらえるよう、張り切っていきたいと思います!